2月18日(土)科野JC事務局にて、俺たちの心の絆拡大委員会設営2月例会「会員拡大戦略会議2012」を行いました。
『科野JCに新しい風を吹かすためには何が必要か?』
本例会では、「在籍期間は40歳まで」という定年制を持つJCにとって必要不可欠な会員拡大活動のために、現状把握と課題抽出、そして意識共有のための例会を行いました。対象者はJCメンバーのみの内部向けの例会です。
「会員拡大の決起をしたい」という思いから前半は講師2名からの講演、後半はグループディスカッションで現在の科野JCメンバーの思いを奮い立たせる、という目的の構成です。
◎講師講演過去5年の会員拡大活動を調査し、拡大活動に成功した先輩を講師に迎え、その体験談・成功事例紹介を拝聴いたしました。
南長野JCOB 小坂先輩。
日本の青年会議所の中でも類まれな会員拡大の成功をされた小坂先輩からは、情報の鮮度、そして共有の大切さなどを伝えていただきました。
科野JCOB 中川先輩。
「現役時代に達成できなかった目標は卒業したら終わりではなく、達成するまでやる。」と卒業されてからも会員拡大活動していただいてる中川先輩からは、最も設営委員会がメンバーに訴えたかった熱さを伝えていただきました。
◎グループディスカッショングループディスカッションでは4つのテーマについて、会議が行われました。
<テーマ>
1.JCの必要性って?
2.メンバーを増やしてどうするの(どうなるの)?
3.JCを潰すには(JCが潰れるには)?
4.駄目な青年とは?
普段会員拡大活動で、候補者に訴えていることを逆説的にアプローチかけて中身を紐解きました。
(会議手法はブレインストーミング、まとめ方はグループに一任)
↑グループディスカッションの風景↑
※接続が遅い人はチャンネルの品質を240pにしてください。グループ発表
テーマ「駄目な青年とは?」の結果
まとめの発表を聞きながら一部の人は胸を抑えていたようですが、「そうはならないようにしなくては」と思える内容でした。
前後半を通して、小林委員長のまとめ。
『現在の科野JC、そして所属するメンバーがより魅力的でなければ仲間は増えない。そのために一人ひとりが「奉仕」「修練」「友情」の心を磨き、磨いた武器を使って会員拡大活動をしましょう。』
朴とつとしてると評される小林委員長ですが、委員長自身が磨いている信条が伝わるまとめでした。
良いものって人に薦めたくなりますよね。
グループディスカッションのまとめの一つで「JCは大人の学校である」という意見もでましたが、実際に科野JCで学んだこと、得たものに価値を見出してる人は多くいると思います。それを一人でも多くに伝えていきたいと思いますし、伝えていかなければならない、そう思える例会でした。
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